サンルーム

「優しくなれないなら　生きる価値がない。
強くなければ生きられない。」

レイモンド・チャンドラーという人の詩の一説とか。

クレヨンハウス主催の、小出裕章さんの講演会は、この詩から始まったようです。演題は「優しく生きることと原子力」　動画がアップされています。

最初の方を観ました。今日明日中に全部観ようと思います。落合恵子さんの行動力は、素晴らしいです。

私が初めて生の落合恵子さんの話を聴いたのは、二十年くらい前だったと思います。グレーのスーツで、グレーのパンプスをはいて、きれいな声で、わかりやすく人権尊重の精神を語っていました。性差別、人種差別、障がいによる差別、被差別部落の差別などなど、その愚かさを、哀しさをズバッと語っていたのを覚えています。衝撃の出会いでした。凛として、美しかったのを覚えています。

ミーハーな私は、グレーのパンプスをはきたくて、探しました。当時、グレーのパンプスはなかなか見つかりませんでした。でも、ゲットしたのだったと思います。

あの講演会の出会いから、私の中で、時代受けする女子アナのイメージから、主張をもち、行動する女性に変わりました。小説も含め、マイブームとして読みあさったのを覚えています。

グリーンをこよなく愛するところも　わかる　わかる　の世界です。

生の小出さんの講演は、聴けませんでしたが、原発の問題は、真剣に向き合っていかなくては、と思います。

クレヨンハウスで、又買い物しますよ。
「サンルーム」で使っている洗剤類は、クレヨンハウスからのお買い物です。通販ですが。