画像がとても小さいのですが…。
「終活難民」という本の紹介が、「かがり火」という雑誌に出ていました。「終活カウンセラー」なんて、言ってる私としては、読まずにはいられない記事なんですが、よくある切り口とは違った内容で…。
「終活」「終活」って騒がれるには確かに、時代や地域社会、個人の考え方なんかが、変わってきたということから確かに切り離せないわけですが…。
直葬というのが増えているんだそうです。葬式もしない、つまり病院から直接お骨にしてもらっておしまい、というお葬式のようなんです。
「家族葬」というのも増えてるんだとか。これは費用がかからなそうだけれどそうでもないと、葬儀社の方が言ってましたが、お包みはないのだから、確かにみんな持ち出し ということです。
結果、かなり葬儀の有りようはいろんな形が許されるようになったということで…。ま、その方の気持ちが落ち着くやり方を選択すればいいと、私は思うのですが、自己責任ということなので、ちょっと前のようなお通夜もお葬式もお墓も きまあり という方が、楽っていえば楽なんですね。
ま、私の個人的なことはエンデイングノートにでもしたためておこうと思ってはいますが、下書き程度できちんとは書いてない のです。それに葬儀やお墓などは故人の遺志ということで尊重は 普通されるのでしょうが、法的拘束力はない のです。
この方の本、図書館に入ったら手に取ってみようと思っています。