eテレで、幸福学 白熱教室が放送されていました。録画を見ました。
最近、幸福学なる学問があるのだとか。日本人は、想像通り、幸福度は低いようなんですよ。
幸せを見つける鍵、幸福の条件は三つあるのだとか。なんだと思いますか。
一つ目は、「
人との交わり」 社会との結びつきなんだとか。友達や家族との結びつきが強い人は、幸福度が高いようで…。コーヒーショップで、にこっとして、店員と一言二言言葉をかわす、こんなもんでも、ぶすっとしたまんまで、コーヒーを受け取るより幸福度は高いようなんです。家族と絆を強くしたり、友達たくさんと良好関係築いたり、これももちろんOKですが、そんな状況の人ばかりではない。
にこっとして、一言二言言葉を添えてコーヒーを受け取る、これくらいなら私もちょっと頑張ればできるかな…なんて思いました。
二つ目は
「親切心 」 ボランテイアは、人をしあわせにします。でも、もっと幸せになっているのは、自分なのかも。これ、納得です。
私もボランテイアをしてますが、自分が一番得しているような気持ちになることがあります。もちろんきれいごとばかりではなく、暗い気持ちになることもありますが、今のところ、やめようかと思ったことは、ないのです。
三つ目は「
ここにいること」 今、この瞬間に集中すること。これが幸福度を増すカギの一つなんだとか。
そして、ちょっと面白いことも言ってました。テクノロジーの進歩が注意力散漫に人をしているんだそうで…。メールをちょっと確認したり、なんて行為が「ここにいる」という幸福になる気持ちを阻害しているんだって。
なかなかわかるようで、よくわかんない。でも、面白いなと思って見たTVでした。次回も録画予約しちまいました。TVは、ほとんどが録画を見てます。ニュースと天気予報は、PCとラジオでゲットです。