2013年08月07日
風立ちぬ その2
今日新聞を読んでいて、そうだったんだ と思いました。
宮崎駿監督は、「憲法を変えるなんてもってのほか」「慰安婦問題も謝罪すべき。」と、発言している人なんだそうな。
なのに、何故、「風立ちぬ」の映画の主人公が、ゼロ戦の設計者?
実は、この主人公とされる堀越さんは、軍部と結託した人ではなかったらしいのですが。
記者さんは、「監督が戦争の愚かさを訴えつつも、兵器設計者の気高さを描くのは、戦争が必然的にはらむ混沌や矛盾から目をそらさず、格闘している証だ」と、書いているんですが。うううん。難しい!
とにかく、映画の「風立ちぬ」は、そこそこ面白い でえす。
一番暑い時間帯に避暑として映画を観るつもりで、これも入って入るんですが、当面混むでしょうね。