2012年04月19日
カウンセリングの商売道具
カウンセリングの商売道具は、カウンセラー自身の「こころ」。
どれだけ自分のこころを深く生きてきたか、とりわけ、嫉妬や、相手を許せない気持ち、自分や人を非難する気持ちなどの否定的な気持ちを、どれだけ深く自覚し生きてきたか。
カウンセリング学習の基盤は、自己についての気づきと学び。みずからのたましいの成長。
これは、一種の「修行」。
諸富さんの考えの要約ですが、私は、この考えが腑に落ちます。
教員時代は、「嫌だな」と思いながらやる仕事も随分ありました。もちろん、「やりがいがある」と思う仕事もたくさんあったのですが。
今、組織から離れ、一番ほっとすることは、「嫌だな」と思いながらする仕事は、ほとんどないこと、です。全くに近いくらいありません。カウンセリングの「修行」も、悲壮感はなし、です。東京に行くことが多いので、どちらかというと、方向と乗り物音痴なので、その緊張がストレス くらいです。地震も、ちと怖いのですが。
ま、人生五十年の時代から考えると、十年近くも余分に生きていて、うきうき修行をしているのですから、幸せ者だと思っています。
21日もワークショップに行くので、事後報告をします。
どれだけ自分のこころを深く生きてきたか、とりわけ、嫉妬や、相手を許せない気持ち、自分や人を非難する気持ちなどの否定的な気持ちを、どれだけ深く自覚し生きてきたか。
カウンセリング学習の基盤は、自己についての気づきと学び。みずからのたましいの成長。
これは、一種の「修行」。
諸富さんの考えの要約ですが、私は、この考えが腑に落ちます。
教員時代は、「嫌だな」と思いながらやる仕事も随分ありました。もちろん、「やりがいがある」と思う仕事もたくさんあったのですが。
今、組織から離れ、一番ほっとすることは、「嫌だな」と思いながらする仕事は、ほとんどないこと、です。全くに近いくらいありません。カウンセリングの「修行」も、悲壮感はなし、です。東京に行くことが多いので、どちらかというと、方向と乗り物音痴なので、その緊張がストレス くらいです。地震も、ちと怖いのですが。
ま、人生五十年の時代から考えると、十年近くも余分に生きていて、うきうき修行をしているのですから、幸せ者だと思っています。
21日もワークショップに行くので、事後報告をします。