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2011年08月15日

スピリチュアル・リテラシー その2

諸富さんのスピリチュアルについての考えの続きです。

・重要な概念は「たましいの自己探求」「たましいの自己成長」。あやしいですね。科学合理主義的な見地から見れば、「スピリチュアル」も「たましいの自己成長」も、観察不可能で、実証不可能で、「あやしい」と断罪されておしまいかもしれません。

・しかし、有史以来人間は、宗教や神秘主義的な伝統で一貫して、スピリチュアリテイーや、たましいの問題を探求し続けてきた。

・人間の存在が幸福を享受し続けることができるためには、「スピリチュアリテイー」とか、「たましい」といった言葉でしか言い表せない、「見えない次元」と関わっていくことが、不可欠。

・どんなに近代科学が発達しても解決することができない実存的な問題、「どうして私は生まれてこなくてはならなかったの?」とか「生きることのいみがわからない。」といった切実な問題に深いところで答えていくためには、「スピリチュアルな観点」がどうしても必要になる。

以上、諸富さんの「スピリチュアル・リテラシー」という文に書かれていたことの中から、私が分かったことです。

私は、4年ほど前からトランス・パーソナル心理学会の会員だったのですが、あやしい 感じがぬぐえず、「なんだかなあ」という思いでいました。

2年間で、会費 8千円なので、勤めているときはそれほどの負担感はなく、たまに届く会報をななめ読みしていました。

諸富さんの名前は、たとえば、学校の先生がよく使う QU などの推薦文で知っていました。

先月のワークショップで、話のうまさにびっくりしたのですが、なによりお話をしていることで、ご自身が成長しているような印象を受けました。

ちなみに、トランスパーソナル学会は、会費さえ払えば入れる学会なんです。

8月のワークショップは、何と「浅草寺」の隣だったのでした。

スピリチュアル・リテラシー その2



スピリチュアル・リテラシー その2



Posted by プッチ  at 23:40 │Comments(0)

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