今日の産業カウンセリングの講座は理論編。
午前が心理アセスメントで、午後がカウンセリング理論。
超 超 超特急!
ぶっとばし。
アセスメントで、心理検査をしてみました。YG性格検査と、エゴグラム。
今日の講義で面白かったところは、認知行動療法の、考え方の癖のところ。
①全か無か。白黒という二分法で考える癖。
②一般化のし過ぎ。たった一つのよくない出来事を生涯続くと思う癖。
③結論の飛躍。勝手に悲観的な結論を導く癖。
④すべき思考。~すべき。~すべきでない。と考える癖。
⑤個人化。自分に責任があるとして自分を責める癖。
手島先生の結論もおもしろい。「遠くから眺めれば、カウンセリングは、皆同じ営み。」どの理論にも長短がある、ということ。それだけ、「人」の心の営みは、複雑なんだと思います。
産業カウンセリングは、来談者中心療法を拠り所としています。一生懸命身に着けているつもり。
違う、理論ものぞいていますが。