観ようと思っていた「ローマ法王の休日」上映最後の日に観てきました。
「法王」をぬかした「ローマの休日」が頭をよぎり、しゃれた映画かと思いきや、全然違いました。
コメデイで、ローマ法王を題材にしたので、冒険色が強い映画なのでしょうか。身近にカソリック教徒もいないので、ローマ法王の存在は今一。
きっと、偉大な地位なのだと思います。その偉大さが、身に染みてわかっていると、きっとこの映画がもっと楽しめたのだと思います。
ローマ法王の地位につくことを、最後まで拒否したこの枢機卿、神様はきっと許してくれると思いますよ。でも、みんなが嫌がっていたローマ法王、誰が引き受けたのかな。この映画では、ローマ法王は、貧乏くじのあたり、だったのだけれど…。