2012年02月21日
クライエント中心療法~諸富さんの本から
ロジャーズです。この理論のエッセンスは、より自分らしく生きていくこと、すなわち「自己実現」。
「会社員」や「主婦」や「教師」といった役割をこなすだけの、匿名の私としてではなく、「これが私だ!」と実感できる≪私≫として、自分らしく生きていくということです。
クライエント中心療法とは、つまるところ、人が自分自身の内なる声に耳を傾けて、より自分らしい生き方を探求していくプロセスの援助方法。
そして、「受容」「共感」「一致」と話はすすみます。去年の今頃の私なら、この言葉を見て、そして解説を読んでも、よくわからなかったと思いますが、今は、理解度がちょっと増したかも、です。
一致、自己一致とよく言いますが、これが、難しいところ。でも、もっとも大切なところでもあるようです。
この一致(自己一致)という姿勢は、奥が深いらしいのですが、「カウンセラー自身が自らにフォーカシングしながら、クライエントを傾聴していく姿勢」と、諸富さんは言います。
フオーカシングという方法があるんですよ。私は、 フオーカシングの フ くらいしかまだ知らないのですが。
面白いなあ、と思うし、すごいなあ、と思うし、奥深いなあ、と思います。
「会社員」や「主婦」や「教師」といった役割をこなすだけの、匿名の私としてではなく、「これが私だ!」と実感できる≪私≫として、自分らしく生きていくということです。
クライエント中心療法とは、つまるところ、人が自分自身の内なる声に耳を傾けて、より自分らしい生き方を探求していくプロセスの援助方法。
そして、「受容」「共感」「一致」と話はすすみます。去年の今頃の私なら、この言葉を見て、そして解説を読んでも、よくわからなかったと思いますが、今は、理解度がちょっと増したかも、です。
一致、自己一致とよく言いますが、これが、難しいところ。でも、もっとも大切なところでもあるようです。
この一致(自己一致)という姿勢は、奥が深いらしいのですが、「カウンセラー自身が自らにフォーカシングしながら、クライエントを傾聴していく姿勢」と、諸富さんは言います。
フオーカシングという方法があるんですよ。私は、 フオーカシングの フ くらいしかまだ知らないのですが。
面白いなあ、と思うし、すごいなあ、と思うし、奥深いなあ、と思います。