この記事の最初の方に、「瓦礫を受け入れないのは、わがまま、身勝手、自己中」との空気がつくられています。と、書かれています。
はっ としました。私も当然瓦礫くらい処理してやってもいいんじゃない。と思っていたし、身近な人に、「瓦礫はそこで処理するのがいいんだよ。」なんていう人もいたのだけれど、ちょっと自己中?なんて思う自分がいたのでした。
どうもそんな助け合い論は、適当ではなかったようだ、ときづかせてくれました。もう少しいろいろな角度から見る必要があったようです。
被災地の瓦礫を地元で処理したい、沈下した海岸域をかさ上げするのに使いたい、などと言っても環境省が認めてくれなかったりしているそうな。
結構いろいろな考えが錯綜しているようなのです。ま、言えることは、被災地がまずやってほしいことは、瓦礫処理では、ないらしいということ。まずやってほしいことは、雇用や住宅のこと、原発の収束のこと、らしいのです。
ちなみに、聞いた話では、高崎市は瓦礫処理には協力しないとのこと、理由はいくつかあるようです。ホームページでも見れば、その関連記事が出ているかな?覗いてみることにしましょう。