2013年11月20日
世界が食べられなくなる日

ドキュメンタリー映画です。
遺伝子組み換え食品は、個人的にはそれほど関係はないだろうと思っていたのですが、そうではなかったことに気づきました。
家畜の飼料のほとんどが実は、みなそれなんだとか。発がん率が高くなったりするようなんです。農薬や放射能のこともでてきました。それにしても、反対する一部の人たちは、活動的です。
刈り取り隊なんていって、遺伝子組み換えの野菜畑なんぞに出向いて、実際に刈り取っちゃうんです。そのあと、つかまっちゃったりするんですが、かなりのアピール力はある と思いました。
あるいは原発に侵入して、簡単に入れっちゃったよ、なんてやっている。確かに、簡単に入れちゃえば、不心得者なんぞがいれば、簡単に悪さができるっちゅうことですよね。
人の暮らしは、とても便利になってこんな風に、ブログなんかもでき、いい面もたくさんあるんだと思いますが、暴走気味のことも結構あるんだろうな、と、考えさせられる映画でした。