2013年10月28日
女性の社会進出

幾日か前の新聞に女性の社会進出の低さが書かれていました。
ちょっと、女性問題に関心のある人は、日本の低さは合点承知済み。
私は、男に食わしてもらうなんて…という、一点のみで仕事に執着していたけれど、「なんだったんかなあ」と思うこともしばしばでした。
結婚して、子どもを生んで育てて、ちょっと社会参加して、でも、中心は、夫の世話であり子どもの養育であり、できれば、夫の家族のいろいろは、うまくすり抜け、ゆとりがあれば、パートかボランテイア、なんて人生、あこがれもしたけれど、性分として、私は無理だったんだろうな、と思う。おかげさまで、支えがあって、そんな性分も、通すこともできたのでした。
でも、母性と切り離せない女性が社会で活躍するのには、やはり、それなりの社会になってないとかなり、厳しい。
ということで、政策の貧困を叫ぶ人も出てきたりするのですが…。
男も女も、いろいろな生き方が許容できる社会であってほしい、と思うのでした。