2013年03月06日
残業 ゼロ
トリンプの元社長の記事です。
「全企業の経営者が残業ゼロに取り組むべきだと思っている」
この人、残業が当たり前になっている企業に勤めていて、一日12時間働いていた、のだそうです。
でも、自分が経営にかかわってからは、残業をすると、その部署のボーナスを減額したのだとか。隠れて、休みの日などに仕事をする人がいたらしいのですが、
「そういう人は頼むから会社を辞めてくれ、と言い続けた」
残業ゼロがホワイトカラーの社員を鍛え、今の5倍は生産性があげられると思っているのだそうです。
ま、私はホワイトカラーではなかったのですが、この考え方がとてもよくわかります。事務的な仕事は、短い小間切れの時間をかき集めて、何とか勤務時間内でこなし、家に持ち帰ることは極力避けました。
このやり方は、最初はきついのだそうですが、努力するうちに着実に仕事の処理速度が早くなるとも、語っています。
納得、フムフム そうだよね、と思いながら読みましたが、だらだら仕事して結果残業して、そして大変がってる人も、もしかしたらいるんだろうな とも思ったのでした。