2012年12月30日
えっ、嘘でしょ?でも、もしかして本当?

最近読んだ雑誌に栗本慎一郎さんの記事がありました。国会議員もされて以前はよくTVにも出ていて、今でも経済人類学者で活躍されているようです。
個人的には好きでも嫌いでもない学者さんです。その方の記事「少女と500円」何とも、かわいい題の記事です。
でも、私が「えっ嘘でしょ。でもやっぱ本当?」と思ったのは、この文の前の方、少女が出てくる前の方で、ご自分が自民党の国会議員の時の裏金について触れている所です。
「私がいたころは、年最低二回盆暮れに所属派閥から裏金が給付された。派閥としては、一回7、8億、年二回で10億から15億だ。明らかに闇からひねりだした金だ。」
出入りの記者はすべてこのことを知っていること。裏金とは税務署に届けられない金であること、が書かれています。
えっ嘘でしょ?でも、やっぱ、本当?と思った記事なのでした。ま、今はそんなこともない?と信じたいのですが、どうなのかな。???なのです。