2012年12月25日
希望の国

原発の映画です。園子温監督です。園子温監督の作品は初めて観ました。
重く沈み込むような印象があります。「100000年後の安全」もそうでしたが、何とも、そしてどうしようもない気持ちを味わいます。原発を取り上げた映画の共通点でしょうか。
「フクシマ」のあと、又地震で原発が被害にあうという、フイクションですが、限りなく現実に近い想定です。とにかく、重い空気を背負って映画館を出ました。
反原発をはっきりとは表明していない党が、今度の選挙で政権をとりました。この映画が現実にならないようにと、願うばかりでした。
どうしたらいいのか、全く、?です。