2012年08月24日
北 杜夫さん~土屋文明記念館~

写りが悪くてすみません。北 杜夫の追悼展に行ってきました。
北さんの「躁うつ病」は、本物だったんだあ、新発見。認識不足。作家である北さんが、精神科医という別な側面を上手に使った、ご自身の 売り なんて認識だったのですが、どうやら本物だったようです。
躁うつ病という言葉を、定着させた、功績があるのだそうです。お医者さんでもある作家さんもかかる病気。定着の功績は大きいですよね。
昆虫の標本もあったりで、楽しい企画展でした。
この記事へのコメント
杜さんの場合は、自分でおっしゃっていましたが、躁と欝が交互に来てしかも医者として自覚がある、ことだったようですね。しかし作家と医師の二足の草鞋って、結構多ですね。現代も。能力は偏在するのだろうか。
Posted by 悠 at 2012年08月26日 17:26
肉体の病気だけでなく、精神の病気も自覚できたのですね。医者も作家も人間を見つめるので、仕事を共有する人がいるのかもしれませんね。
Posted by プッチ at 2012年08月26日 21:25