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2012年06月06日

帯津先生のお話 ~その2~

3日の日に、久しぶりに聞いた帯津先生の話。その2です。face02

・西洋医学はつながりを見落としている。mark01
 帯津先生は、ホリステイック医学を始めるに当たり、北京や上海のがん治療をみてまわったそうです。ホリステイック医学とは、人間を丸ごととらえるという医学。体をみ、心をみ、いのちをみる医学のことです。

・2000年5月に病院を出ようと決意。病院を出る、という言葉は、西洋医学を離れた見地から見直すと、私はとらえました。この時、帯津先生は、60歳を出ています。もちろん、帯津先生は、それ以前は、東大卒の外科の名医でした。この時の仕事から、病巣のみを扱う西洋医療にある種、限界のようなものを見出したといいます。

・人間が本来持っている自然治癒力を高めようと活動。icon06
気功、太極拳、ホメオパシーやアロマなども取り入れた代替医療を提唱。英語では代替は「オルタナテイブ」が使われ、訳語の代替は、ニュアンスが違うと、帯津先生は、おっしゃってました。

・ときめく と ひらめくkirakira01
人は、かなしい存在 と先生はおっしゃいます。先生の足元にも及ばないですが、私も感性的に同感です。先生は、かつ丼を前にしたときときめくとか。がん治療では、その戦略を立てるとき、平常心になって、がん治療の戦場を一瞥し、ひらめいたものを、戦略に入れるとか。

フムフムです。

2,3日前、朝起きたとき、寒いなあ と思い、のどが痛みました。今日もだるく、ぼけっと過ごしました。漢方の「ぎんぎょう」を昨日から飲んでます。のどいたの時は、この薬をよく飲みます。



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Posted by プッチ  at 22:42 │Comments(0)きょうよう

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