サンルーム

いつまでたっても、私は若い？　年は60を過ぎているので、年寄。立派なばあさんの仲間にいる。鏡に映る私は６２のばあさんなんだけれど、考えていること　感じていることは、何十年前と大して変わっていないような、気が…。

「今」が更新し続けている、と、誰かが言っていたけどそんな感じ。成長も進化もほとんどしないで、年齢を重ねている感じ。

南木さんの随筆を読んでいるとそうだそうだと思うとこが多い。大きく違っているのは、南木さんは50歳になってから、登山を始めたこと。そして、いつも奥さんも一緒で、冷え性の奥さんは体調がとてもよくなってきたらしい。奥さんが一緒なのは、自分は運転免許証をもっていないが奥さんは、持っているので…という理由だけのよう。

ここ何日か体調を崩して、ほとんどの活動をキャンセルしておうち人間になっているのですが、そろそろイオン散歩でもしようかと…。日が出なければ外散歩もいいかな…と、冷え性の足をさすりながら考えています。



人間は、他者の中に自分を見出そうとする動物だそうで、他者は、石や山でもいいのだそうで、もちろん、人間の中にも自分を見出せるわけですが、見事なグリーンカーテンを、信金の駐車場でみつけても、自分の感性を見つけたように思うのでした。