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2013年09月17日

アセスメントのお話を聞いて

アセスメントの話を聞いてきました。大学の心理関係の先生の話です。

心理学でアセスメントと言うと、=心理検査ととらえてしまいますが、完全イコールではないということ。

話を聞いて、mark01mark02 のところです。

・カウンセラーには、いい仲間、そしていい指導者が必要。

・発達障がいと統合失調症を見極めるとき、検査を使うことがある。発 達障がいの学生には、叱咤激励をしながら、困難を乗り切らせようとする。が、統合失調症の学生が不調を訴えたときは、休ませる。病気なのだから。 

これ、納得でした。発達障がいと言われている人たちは、そういう個性、タイプというとらえ方なんだと思います。だから、あの手この手で指導者はなんとか、困難を乗り切らせ、その経験を財産にしてほしい、と思っている、と言うことだと思います。

・大学の同僚の先生にも、学生の診断名は言わない。こんな子 という特徴的なことは話すが、診断名を言うことの方が、デメリットが大きい。

えつ、大学の先生でもそうなのか、と思いました。小学校の現場にいて、学校は診断名を知りたがるのですが、その意味をいつも探りながら、診断名を求めている自分がいました。そうなんです。診断名は、発達障がいに関しては、あまり重要では、ない。改めて、思いました。

・その子にかかわる先生が指導の大変さを感じ、自責感情のある先生なら、診断名を伝えてやったほうがいい。その先生が自責の念から解放される。

フムフムでした。




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Posted by プッチ  at 21:42 │Comments(0)カウンセリング

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