2013年04月30日
心の「とらわれ」にサヨナラする心理学
この本、加藤諦三さんが訳しています。エレン・ランガーと言う人が書きました。図書館から借りた本、あとちょっとで返さなくっちゃなので、ちょっと読みました。
本は嫌いではないのですが、虫 と言うほど好きではありません。特に、専門書の類は、読みたいとこだけのつまみ食い(読み)です。
心理学系の本です。以下、箇所です。
・別の視点から見ればまた別の世界が見えてくる。とにかく一面的な視点の人はトラブルを招きやすい。
・「マインドフルネス」とは、日本語に訳せば問題解決能力となるかもしれない。
・人がマインドレスな場合は、情報を状況に関係なく正しいものであるかのようにとらえてしまう。
・自分の視点だけに固執すると、周りの人に対する自分の影響が見えなくなる。
・人を相手にしたたった一度の身振りや発言や行為に、最低でも二つの解釈が存在する。
なかなか深いですね。何故か 心がもやもやしている時は、一つの視点にとらわれていることが多いものです。これに気付くだけでも、ちょっと心が軽くなるの かもです。
余談 ですが、この画像、携帯のパチリ画像。只今、デジカメの電池の充電器を探索中。どこかに散歩中?なんです。整理整頓ちゃんとしましょう。自分に言ってます。