2012年12月10日
体にいいもの
「食」の話をきいてきました。若杉ばあちゃんと呼ばれている方の話です。食物を陰陽に分け、陽性の食べ物をとるように言います。
数十年前は当たり前の食事だったのかもしれませんが、今では贅沢ともいえる食事の提案です。玄米にごま塩をかけて食べるのが体にいいらしいのですが、ごま塩も何時間もかけていったり混ぜたりした手作り品です。とても、豊かな暮らしの提案です。きっと体にいいんだろうと思います。
今の自分の暮らしに取り入れられるものから取り入れようと思います。まずは、玄米や胚芽精米を食べる回数を増やす、胚芽精米は比較的簡単に使えると思いますが、農薬の問題を考えての選択から始まります。
先日、渋滞の最後尾についてしばらく走って気づきました。その渋滞はハンバーガーショップへつながっていたのです。お昼時などハンバーガーで済ませるのが珍しくなくなったんですね。ハンバーガーが、おいしいと思わないから、私はめったに食べませんが、おいしいと思えば、車で並んでも買い求めるんだろうな、と思います。
数十年前、農村では普通に食べていた食事が贅沢品になって、それがまた体にいいようなんです。今度、黒焼き玄米茶づくりを教わろうかな、なんて思いました。