2012年02月19日
今日は、母の命日でした。
平成11年、1999年の今日、母は亡くなりました。脳梗塞でリハビリをしながら入院をしていて、暖かくなったら退院しよう、なんて話が出ていた時、インフルエンザ(多分)にかかり、そして院内感染にかかり、亡くなりました。
今は、予防注射を打ちますが、この年を契機にまたインフルエンザの予防接種が、叫ばれ始めたと思います。老人ホームなどで、集団感染が報道されていました。
当時は、デイケアーとか、ヘルパーさんとかも今ほどは普及していなくて、この十二、三年で、お年寄りをとりまく環境はかなり様変わりしたと思います。
その三年前に父が亡くなったのですが、病院 医者 看護師のいろいろを勉強させてもらいました。いい経験をしたと思います。思い出すと憤りを感じる、医者や看護師の言葉もあるのですが、だから、学べたことも多かったのです。
ところで、インフルエンザの予防注射、私は、ずーーっとしてないのですが。したほうがいい?しなくても……。
タミフルが出てくるちょっと前にインフルエンザにかかりました。シンメトリック(?)というような名前の薬を飲んだらすぐ熱が下がりました。多分インフルエンザだといわれました。
それ以来かかってないのだけれど、熱が出る風邪は何回もかかったけど、インフルエンザじゃなかった、のです。
予防注射をすればするほど免疫がつく、と言っていた医者がいたけれど、本当? 俄かには信じがたい、のですが……。どうだろう。