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2012年02月18日

カウンセリング理論の基盤

高崎カウンセリング協会で企画した講義を聴いてきました。

カウンセリング理論の基盤について、です。

フムフムと思ったことです。

・人は人と人の「絆」があってはじめて生きる意欲がわいてくる。

・「助けてください」なんて言ったら蹴飛ばされる時代。

・今の時代に横行しているのは、注意、説得、脅迫。

・ロジャーズは、どちらかというと性善説。素の自分はいいに違いない。
 いろいろな症状を持っていていい。不登校の人がいたら、それを治すのでなくつきあう。

・「…すべきである」や、「期待にそうこと」や、「他人を喜ばせること」から遠ざかることだそうな。

特に最後はおもしろいですね。道徳の教科書では、絶賛するような考え方から、遠ざかることで、自律に向かうのだとか。

でも、思ったのでした。自律に向かって生きた結果として、期待にそったり、他人を喜ばせたりすることは、あるのだろう、と。

「心のノート」という副読本がありました。今もあるのかな?現場の先生の一部の人は、批判した本ですが、この本は、臨床心理の大家、河合はやおさんが、確か、編集に携わったのですよ。

ふと、こんなことを思い出しました。



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Posted by プッチ  at 22:39 │Comments(0)カウンセリング

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