最近、「マインドフルネス」の本を読むことがあります。
・マインドフルネス…マインドフルからの造語のようです。
もともとは、パーリ語(ブッダが日常会話で使っていた言葉)の「サテイ」という言葉の英訳。日本語では「気づき」 漢語では「念」と訳される。
この、マインドフルネス、今、とても注目されているのだとか。その背景は?
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この半世紀くらいの世界のグローバル化で、ヨガ(インド) 禅(日本 韓国) チベット仏教 などが欧米各地に紹介され、実践されるようになった。
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現在では、ヨガや禅や瞑想が、欧米では多くの人の生活に溶け込み、日本は遅れているくらい。
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近年、カウンセリングや、脳科学の分野でも、最先端の領域で研究がすすめられ、成果も得られるようになってきた。
というようなことが、マインドフルネスの本には書いてあります。これからどんどん研究が深まる分野かと思います。
私も、瞑想はごくごく最近まねごとをしてみていますが、気功はかなり前、定期的に教わっていて、普段でもたまにですが、実践していました。なかなか気持ちのいいもんです。
また、定期的に気功をやろうか、なんて思っています。マインドフルネスとは、ちと、違いますが。
ヨガや、禅や、瞑想などの、普段の生活についての取り入れ方が、欧米に比べると、日本は大変遅れている状況とか、何ともはや、皮肉なもんですね。