「悲しみは水に流さず」
精神科医の北山修さんの持論です。
・「水に流す」は、心の頻尿。流せばまたたまってまた流したくなる。心の 胃袋、未消化物をためておける心の胃袋を持とう。
・心のごみを置いておけないと、追い込まれると自分もごみのように思い、死を選んだりする。
・ごみがあっても、「まあ、いいかな」という感じが大切。
・いろいろなものを心の中においておく。心を一つにしなくていい。心の整頓は、不健康。
・心の中のものは、平面の世界に置いておく。立体視しようとしない。優劣もつけないで、どのようなことも等距離でみる。
NHK FM の「レクチャー ミュージック」が、あと1回で終わりとか。ショックです。もっと続いてほしかった。「別れが好き」と北山さんは言っていましたが、「好き」と言えるようになるまでには、私は時間の経過が必要です。
この番組は、3年間続いたとか。私のためにあった番組のようです。還暦に向けて、助走をしていたような3年間。私生活も随分様変わりしていた3年間でした。
北山さんについては、東京地区限定おっかけをしていますが、まだしばらく おっかけは続けます。
それにしても、今日のクリスマス ローズ、とてもきれいでしょ?しばらく見惚れてしまいました。マーガレットは上から、クリスマスローズは下からが、きれいです。