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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2011年12月16日

私が教師をやめた理由

どこかで聞いたようなタイトルです。

とっておいた番組を見ました。尾木直樹さんが出ていました。「その時、私は」という番組です。

40代半ばの時勤務していた中学で尾木さんは絶望感のようなものを味わったようです。

それは、体罰を容認する教師と生徒と親に絶望感のようなものを感じたようです。現場を離れた理由の一つだったようです。

どういうわけかものわかりのよさそうな親御さんは、「先生、ちっとくらいひっぱたいてもいいから。」なんて言います。本音か、建て前か推し量れな部分もあるのですが。



話に聞き入ってしまいました。

私が教師をやめた理由の一つに、
「忘れ物をした生徒には、懲りさせるために忘れたものをかさない」
というのがあります。

公的な会議の場で力量があるといわれている教師が言った、指導方針の一つです。この意見だけではないのですが、「私には理解できない人たちが指導の中心になってきたんだな」と、感じたのでした。

議論をする気力もなく、正論としてまかり通る流れに、私は完全に溝を感じたのでした。

尾木さんの現場を離れたときの、残念感のようなものがよくわかりました。足元にも及ばない方ですが。

教育論を語る時の尾木さんは、硬派です。尾木ママではありません。尾木先生になります。


  


Posted by プッチ  at 23:49Comments(0)