サンルーム

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暑い夏が、戻ってきました。

とりだめしておいたＴＶを観て昼間すごしました。

美輪明宏さん、対談番組で。
「私たちは人生の脚本を歩んでいる。脚本を書いているのは自分。変更もある。切り札は　スマイル」

黒人の歌い手（故人）さんで、スマイル　歌の部分が印象的。その歌が人生最後に聴きたい歌だそうです。

黒柳徹子さん
「本当は、君はいい子。そのままでいいんだよ。」

とっとちゃんのともえ学園の校長先生に言われた言葉だそうです。黒柳さんは自身のことを「ＬＤ」と言ってました。今でいう発達障がいの一つです。

戦前ですが素晴らしい教育者がいたものです。この３月で教員を辞めましたが、こんな言葉を聴かなくなって、久しいような気がします。こういう言葉、子どもをありのまま受容する言葉を私自身も言えなくなっていたと思います。

子どもをありのまま受容したい思いと、していることのぶれがひどくなると、体調が悪くなったりしたものです。時には原点がみえる場に自分を置いたりしました。その場の一つに、上毛研（ＥＪ研）がありました。子ども（人間）の捉え方は素晴らしいと思います。紹介できる時もあろうかと思います。

美輪さんのサイン本を探しだしたので、写真をつける予定が、どこかにちょいおきして、行方不明。まったくです。




  

バッチとバイオのワークショップに参加してきました。

バッチ（フラワーレメデイー）は、鶴一子先生が講師です。バイオ（グラフィカル）は、寺尾昭彦先生です。鶴先生は女医さん、寺尾先生は英語の先生をしていて、今も高校で非常勤講師をしています。

鶴先生は、３回目です。バッチホリステイック協会の学習とはやや違った観点から、バッチをとらえます。お医者さんでありながら、西洋医学オンリーの見地を持たず、幅広く人の命の営みをとらえ、素晴らしいと思います。

普段の柔和な表情とは正反対の　聞く耳もたず、という口調でバッチを切り捨てた精神科の医者を知っていますが、その対極にある内科のお医者さんです。

寺尾先生のバイオは、初めてでした。なかなかおもしろい。シュタイナーの哲学が基となっているようです。

シュタイナーという名前は、よく聞く名前です。偉大な方なんですね。きっと。  

今日は、短歌の学習会です。

ほとんどの会で、題が示されます。その題の歌を２首つくって提出します。２首のうち１首を三枝先生が、選んで、全員の歌をプリントしてきてくれます。そのプリントを見ながら学習します。

前々回の題は「さくら」

私が提出した２首は

・我を呼ぶ子どもらの声をさがしてる　学校去る日桜舞う午後

・さくら色のスカーフ首に２回まき　余震の揺れをそっとおさえる

どちらを三枝先生は選んだでしょうか。私の予想は見事にはずれ、「さくら色の……」が、選ばれていました。

講評を聞きたかったな。講評をしてもらえる会は、休んだのでした。

余震が頻繁にあるころは、まだ寒く、家の中でも首にスカーフを巻きつけていました。さくらいろのマフラーは私のお気に入りで、シルクカシミアはとても優しく、原則　外用だったのですが、家で使ってしまうときもありました。そのソフトな風合いが、余震の不安感を少し、癒してくれたのですが。

「さくら」のお題の時は、私の予想ははずれたのでした。

　





  

近くの、工務店のご主人が、床下や天井にもぐって、築、３０年ちょっとの八幡町の家の構造を探ってくれました。

まっ黒になって格闘です。感謝です。いくつかすじかいもわかって、耐震補強のヒントももらいました。

体をはって仕事をする人、草むしりや、登山などもなかまに入るのですが、私には混ざれない世界と勝手に決めているので、尊敬してしまいます。

また、ちと豊かになった下っ腹をたたいて、この脂肪どう消費しようと、思いあぐねてます。脂肪は筋肉に変わってくれないんですよね。  

暑い夏は、屋内ウオーク。夕立もあったりなので、最近はよく屋内ウオークです。

週２，３回は歩きたいと思っているのですが…。

床はカーペットだったり、タイルだったりします。


  

ちょっと早いお盆のお参りに、親戚の者と行ってきました。

お墓のすぐ近くまでは車で行けたのですが、お墓までがいけない。長靴なら、問題なかったのですが、ちと読みが甘かった。

露のついた草が、お墓までの、歩き１，２分の道程を邪魔していました。

ということで、３回の道探しで、やっと到着。

「山の蚊は、威力がある。」なんて言いながら、わざっと草かきをし、お盆参りをしてきました。

お墓参りをすませてから、車に乗る直前に写した写真です。霧に煙る、妙義山。ここから歩いて５，６分の、山の斜面にお墓があります。木々の中のお墓は、湿度１２０パーセントといった感じでした。



山の姿は、全く見えない。こんにゃくが元気です。  

最近、ファンになりました。

どうみてもＴＶ向きではない、容姿と物腰なのですが、その「感じ」が好きです。本人は、本人なりにＴＶに出るということで、とても努力しているのだと思います。

偉大なる現代歌人のお一人のようです。

近々、花山さんの歌を紹介します。楽しみにしていてください。

  

八幡町にある、仕事場を計画している建物を耐震診断してもらいました。高崎市の事業です。高崎市の補助事業の条件を満たしていたのでお願いしました。結果、０．５２．

建物の中で、一番数値の低いところなのだけれど、０．５２という数値は、震度６強の地震がくると倒壊する可能性が高いのだそうな。

補強工事をするといっても、ウン百万になりそうなので、考え中です。市の補助金制度があり、最大５０万円まで補助してくれます。一応倒壊しないという１．０以上に補強しないと、補助金は出ません。

１００万円分直して、０．８くらいで手を打とうかという考えには補助金が出ないので、まったくです。

ま、気分を取り直して…






新聞紙をつないで、テーブルの大きさにして、部屋に置いてみました。足は、ついていないのだけれど、大体の感覚はつかめました。