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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2011年06月02日

産業カウンセリング その4 ~教員のありよう~

 椎川忍さんという方がいます。50代後半、総務省自治財政局長です。雑誌「かがり火」に公務員十戒というのがのっていました。椎川さんが、唱えているものです。公務員の所を、教員にかえると、私の腑に落ちました。いくつか、紹介します。私の 願い です。

・教員である以前に、まず普通の人として皆から尊敬される人間になること。

・自分が権限をもっていることを意識した上で、それを振り回すことなく、いつも謙虚に、子どもたち、地域のために真剣に汗を流すこと。

・自分だけの狭い世界に閉じこもらず、勉強や人との付き合いは買ってでもし、自分の知識と人脈をひろげること。

・常に自分の仕事が、組織や管理職のためでなく、直接子どもたちや地域住民のためになっているかを点検すること。

・失敗を子どもたちのせいにすることなく、管理職にこびることなく、自分の正しいと考えることをやりぬくこと。

 産業カウンセリングの研究課題にもあげられる、教職員のメンタルヘルス。SOSを出すことも大切と思いますが、まずは、自分の仕事の精査からはじめて。
 椎川さんが、言っているように「公務員(教員)の常識が、世間の非常識にならないように。」


  


Posted by プッチ  at 23:53Comments(0)