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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2014年02月13日

花粉症?風邪?         ~その2~

明日も雪なんだそうですね。まだ全部は融けてないっちゅうのに。なあんて、雪国の人がきいたら、笑っちゃうような感想ですよね。

漢方薬はよおく効いたようで、今朝方には鼻水、くしゃみはほとんどなくなり、目のかゆかゆと、昨日は感じなかった頭痛がひどい。

やっぱ、風邪?一日中、だらだらと過ごしたんですが、読み始めたのが図書館から借りてきた、「人生は喜劇だ」という、矢崎泰久さんの本。

この方、大体一年に一回、年末に新宿の紀伊国屋ホールでお会いしている方。

前書きからすごいんです。老後なんかあるもんかということで、ひたすら働き、遊び、そして終わる、なんてことが書いてあります。だから、たくわえなんか考えてもみなかったんだとか。

このくらい有名な方だと、出版社から前借なんかしなくても、そこそこお金はあるんだろうと、思っていましたが、どうも違うらしい。この方が特別なのかな。それとも、演出?前借ができるだけ、実力も認められている、っていうことですよね。

何年か前、紀伊国屋ホールでのこと、客席から怖い声で怒声を浴びせる方がいたのですが、この、矢崎さん、「静かにしねえかい。」というようなことを、舞台から、はっきりと、きちんと、その方に伝えて、「すご~い」と、心の中で拍手しました。

修羅場も踏んでるということなんでしょうか。

久あしぶりに鎮痛剤を飲んで、TVと、本とでだらだらと過ごしました。

明日の会合はどうしようかな、思案中です。



  


Posted by プッチ  at 21:57Comments(0)きょうよう

2014年02月10日

雪かきは…やっぱ 長靴!  幸福学~その4



「サンルーム」にも、雪、たあくさん!玄関まででも、雪かきを。と思ったんですが、長靴がなあい。

ということで、いつもはいている、ふだん履きのブーツのまま、雪かきを。肝心の、シャベルはないので、窓ガラスワイパーで代用。門から玄関まで、2.3メートルの距離ですが、雪かきましたよ。

ということで、挫折や逆境を乗り越える→幸福学、その4。

よいでき事は、自分が関わったからだと考え、悪い出来事は、私のせいではないと考える。この反対に考えちゃったりして…あるかもです。

・キリストのイメージは?という問いに、アメリカは、りっぱ、善人、すごい、と答え、韓国は、苦しんでいる、犠牲、はりつけ、死というイメージをもつのだとか。
アメリカと、韓国のキリスト教の信者さんの比率が、同じとは知りませんでしたよ。国民の6割だそうですよ。

個人主義は、人は個性的であれ、という考え方が底流にあるので、ポジテイブな感情が発生しやすいけれど、集団主義は、発生しにくいのだとか、日本はこの集団主義の仲間に入るらしいですよ。

日本人は、困難はみんなと一緒に克服するんだとか、これは、長い歴史で得た一つの方法なんだそうで、時間や空間を大きくすることで楽観していく、東洋のよさなんだそうですよ。

最後の方で、仏教の教えを話していたのは、印象的でした。「痛みは避けられないが、苦しみは選択できる」 ちょっとは、分かった感じかな。  


Posted by プッチ  at 15:53Comments(0)きょうよう

2014年01月31日

白熱教室 ~幸福学           その3

パソコンのマウスがきかなくなってしまい、タッチパネルで操作しています。「サンルーム」は、ADSL?とかいうので、つまり、「ヒカリ」ではなあい!ので、不便はしてはいないのですが、自宅に比べると、遅い 出ない なんてことがあったりして、…これは、マウスの故障とは関係ないんですが…。

「白熱教室」の幸福学、俳優さんみたいにかっこいい、学者さんの話、ポジテイブ心理学がベースになっている、お仕事についてのとらえ方を見ました。

仕事については、
① ジョブ
② キャリア
③ コーリング

の3つのとらえ方があるんだとか。ジョブはお金のため、キャリアは向上、ステップアップのため、コーリングは天職ととらえる価値観

③のコーリングのとらえ方が一番幸福だそうですよ。これ、職種には全く関係ないようで、例えばということで、病院の掃除をする仕事の方のことを話していましたが、天職だと思い、きれいにお掃除することが、皆さんの健康につながっていると考えて、お仕事をしていると幸福、なんだとか。

ポジテイブ心理学では、成功やお金や名声を求めると、これは幸福にならないと位置付けるらしい。

思いやりや、クリエイテイブな活動は、幸福になるんだとか。結果として大きな成功をおさめたり、お金が入ったりはするかもらしいのですが。

ふーーむ、ですね。心理学なんだそうですが、人徳のある方の説教を聞いているような感じでした。

そうなのかも、ですね。
確かに、心持で、幸福感はゲットできる。職種は関係なあいのかも、と思ったのでした。

  


Posted by プッチ  at 15:50Comments(0)きょうよう

2014年01月26日

中原淳一展



中原淳一展に行ってきましたよ。

「それいゆ」や「ひまわり」が有名な中原淳一さんです。といっても、私はその手の少女雑誌は興味はなかったのですが。時代もずれてるかなと、思います。

美輪明宏さんなど、芸能人が絶賛する方、というイメージしかないのですが、何となく気になって、ぎりぎりのとこで、見てきました。今日でおしまいです。

チケットかうとこで新発見。65歳以上だと無料なんですね。高崎市の美術館だからかな。でも、正直にあと何年かあるので、代金を支払ってきました。

目パッチリの、八頭身の少女や女性がたあくさん並んでいました。素直に「かわいい」「きれい」なんて言えるとこがいいなと思って見てきました。「何訴えてるんだろう」なんて、考えなくてもいいとこが、すてき と思いました。  


Posted by プッチ  at 21:16Comments(0)きょうよう

2014年01月24日

職人魂

録画したカンブリア宮殿は、洋菓子店の社長さんでしたよ。
「甘いものはほどほどにね。」とか、「白砂糖は体に悪いよ」なんて言われても、洋菓子にしろ、和菓子にしろ、目の前にあると、なぜかお顔がにこにこしますよね。

甘いものは、どちらかというと好きですが、でも、完成品を見て、「わつ、きれい、おいしそう」なんて言うのが、味わうのと同じくらい大好きです。

ということで、職人魂の社長さん、なかなか骨太の方のようでした。波乱万丈の人生を歩んできたかたなのですが、「波乱万丈は贅沢」という言葉で締めくくった龍さんも毎度のことながら、見事です。波乱万丈なんて、今は贅沢になっちまったのでしょうか。でも、胸の内、心の問題になると、今も昔も違わない、波乱万丈な精神生活を歩んでいる人は、少なくはないんじゃあないのかな、なんて思いました。

  


Posted by プッチ  at 20:17Comments(0)きょうよう

2014年01月19日

お金は私を幸せにする? 白熱教室~その2

お金は人を幸せにする?

お金と幸せは関係がある?

お金をたくさん持っている人が、幸福かというとそうでもなさそう、ですね。それは、想像がつきます。
でも、お金がないと困るのも確か。不幸につながっていく?かな。

日本人は幸福度が低い、のだそうな。世界レベルで見ると、そこそこお金はあるらしい。でも、幸福になれない。ある研究によると、年収750万円で幸福度は頭打ちなんだって。
これ以上あっても幸福度が上がるかというとそんなことないらしい、です。

幸せになるお金の使い方とは、

①経験を買う。物を買うより経験を買うのだそうです。旅行に行ったり、観劇したり、などなどだそうです。もちろん、経験はいいことばかりではない、嫌な経験もあるわけですが。
 なあるほど、ですね。最近旅行はめったに行かないですが、映画を観たり、時にはこの間みたいにワークショップにいったり、経験を買うのは確かに心地いいかな。

 私は、買い物が大好きで必要もないのに買ってしまうことが結構あります。これ、稼いでいた時の性分が抜けてない。困ったもんだ です。収入が激減しているのだから、やめときゃいいのに、とりあえず はいらないのに、買っちまいます。パチンコで、何万もするのと性分的には同じなのかもとおもいながら、「まっ、いいか」って、許している自分がいる。困ったなあ…です。

②は、お金をご褒美に使うんだって。贅沢はなれてしまい、感謝しなくなり、幸福度を低めるんだそうですよ。いつの世か、「贅沢は敵だ」と叫んでいた時代があったんですよね。あの時代のこと?そうい うことでも、なさそう!ちょっと我慢すると幸福度が増す、ということのようでしたよ。

③は、他者への投資

ここんとこは、まだ観ていないのです。

なかなか、面白い、考えさせるTVでした。



  


Posted by プッチ  at 21:34Comments(0)きょうよう

2014年01月07日

幸福学

eテレで、幸福学 白熱教室が放送されていました。録画を見ました。



最近、幸福学なる学問があるのだとか。日本人は、想像通り、幸福度は低いようなんですよ。
幸せを見つける鍵、幸福の条件は三つあるのだとか。なんだと思いますか。

一つ目は、「人との交わり」 社会との結びつきなんだとか。友達や家族との結びつきが強い人は、幸福度が高いようで…。コーヒーショップで、にこっとして、店員と一言二言言葉をかわす、こんなもんでも、ぶすっとしたまんまで、コーヒーを受け取るより幸福度は高いようなんです。家族と絆を強くしたり、友達たくさんと良好関係築いたり、これももちろんOKですが、そんな状況の人ばかりではない。

にこっとして、一言二言言葉を添えてコーヒーを受け取る、これくらいなら私もちょっと頑張ればできるかな…なんて思いました。

二つ目は「親切心 」 ボランテイアは、人をしあわせにします。でも、もっと幸せになっているのは、自分なのかも。これ、納得です。

私もボランテイアをしてますが、自分が一番得しているような気持ちになることがあります。もちろんきれいごとばかりではなく、暗い気持ちになることもありますが、今のところ、やめようかと思ったことは、ないのです。

三つ目は「ここにいること」 今、この瞬間に集中すること。これが幸福度を増すカギの一つなんだとか。

そして、ちょっと面白いことも言ってました。テクノロジーの進歩が注意力散漫に人をしているんだそうで…。メールをちょっと確認したり、なんて行為が「ここにいる」という幸福になる気持ちを阻害しているんだって。

なかなかわかるようで、よくわかんない。でも、面白いなと思って見たTVでした。次回も録画予約しちまいました。TVは、ほとんどが録画を見てます。ニュースと天気予報は、PCとラジオでゲットです。  


Posted by プッチ  at 21:58Comments(0)きょうよう

2013年12月23日

秘密法

反対する方が多い法案のようです。でも、通ってしまったようですね。

名前からしていい感じはしないんだけれど…。実は、私はよくわからない。

ただ、私が、この人いいこと言うな、なんて感じる有名人は大体反対しています。

新聞に、機密を知っていたということだけで、極刑にされた歴史が書かれていました。過去にはそんなことがあったんですね。そして、この法案はそんな過去につながるかもしれない暗さがあるようなんですが…。

妹尾河童さんの自伝的な映画「少年H]には、市井の洋服屋だった妹尾さんのお父さんが、つかまって暴力的な取り調べを受けたことがえがかれています。

近くに住んでいた教会の方が、帰国し、絵葉書が届けられ、それをまだ子供だった妹尾さんが、友達に自慢して見せたことが、嫌疑の発端だったと思います。横文字の絵葉書をもらっただけで、けがをするような取り調べがあったらしいのです。

この法案の危うさを、新聞の囲みで、「人の命よりも先に守るべき情報などあるはずはありません。」と、書いてありました。説得力のある言葉と思いました。そうだと思います。情報を守るために、人の命が危うくなっていいはずはないと思ったのでした。



蜜入りのリンゴがたくさん出回り、おいしい季節になりましたね。でも、食べ過ぎはいけません。なんでもそうですが。果物は、体を冷やすそうです。マクロの先生が、糠漬けにすると、リンゴも柿もいい味で、体にもいい、冷やさない、と話していました。

私んちには、糠床がなあい!のでした。  


Posted by プッチ  at 21:04Comments(3)きょうよう

2013年12月16日

内田樹さん



内田樹さんの終活感です。

自分がぬけたあとの世界のために、今できることをやっておこう。というのが内田樹さんの終活感なのだとか。

なあるほどです。がってん承知という感じ。この言葉に集約されている と思います。

私とほぼ同世代の方。

ま、私も今できることをやっているつもりなんですが…、ちんたらちんたらで、なんだかなあ と思うこともしばしばだったりします。

  


Posted by プッチ  at 21:51Comments(0)きょうよう

2013年12月11日

つながりすぎ!

今朝の新聞に「個」であるために断ち切ろう、と話している学者さんがのっていました。学者ということは、その紹介文を見たのでわかったわけで、写真を見る限り、茶髪でネックレスがよく似合う、かっこいいタレントのような雰囲気の方です。

よくわからない記事だったのですが、断ち切るのはどうも、SNSのことのようでした。

フエイスブックは、私は見る一方で、めったに自分のことは載せないのですが、このフエイスブックもその一つのようです。

最近のニュースでは、児童生徒のいじめの温床や、依存症的になっているものもあるようで、何ともはや、どう利用していったらいいんだろうという現実になったのでしょうか。

確かに事務連絡などには、いわゆるメールは、とても便利ですが、文章の伝達なので、表現は結構気を使うし、相手からもらった文で、感じ悪い書き方に出会うこともあるし、自分のことは棚に上げ、返信が来ないと、複雑な気持ちになったりもします。

少年少女たちのSNSを介した、いじめ問題や依存症は深刻な現実になっている人たちもいるようで、賢い対策を祈るばかりです。

ということで、今日のランチは、このSNSと対極にあるものでしょうか。初対面の人もたくさんいたのですが、一緒にランチして、食事をしながら会話を楽しみました。

フエイスブックやメールとは違った、むかあしからある人と人とのつながりのきっかけですが、億劫に思う時もあるのですが、最近はこんなつながりを大切にしようと思う自分がいたりもします。

料理もおいしい、すてきなレストランのひと時でした。






  


Posted by プッチ  at 22:50Comments(2)きょうよう

2013年12月09日

貨幣はうっとしい!  ~ その2 ~

内山節さんは、マルク・ブロックとかいう人の古典を紐解きながら、「貨幣はうっとうしい存在」といいます。

思えば、「お金」の存在は感情や思考世界に深くかかわっているのは事実です。宝くじ売り場の近くに行ったので、宝くじを3枚買うのも、そして、宝くじに千円以上使うのは、なんかもったいない、と思うのも、大学の同窓会費が 年1500円で、「これ、やめて、同窓会から脱退して、ミンダナオの子ども図書館や、ユニセフに寄付した方が、よっぽど有効利用」なんて思うのも、関係しているのは貨幣 お金です。

お金をたくさん持っている人が、あたかも人間的に優れているかのように思うのも、よく考えれば、変。

で、内山さんは貨幣の問題は、人間の結びつきの問題、どのように協力し合いながら生きていく社会をつくるか、ということを論じています。そして、貨幣の役割をすこしずつ低下させて、ローカル世界の形成を言うんですが…。

言わんとしていることは何となくわかるのですが、ローカル社会の形成なんていうと、私なんぞまず悲鳴をあげるんじゃあ、と思っちまうのです。

何となく同じ方向性かな、と思える人たちとのゆるやかなつながりを私自身は求めているので、もちろんお金をたあくさん持っていてそれを自慢のたねにするような方とは、多分距離を置くと思うのですが…。

ローカル社会なんていうと、やっぱ犠牲になっていったと思われる女性の存在を想起しちまうのです。もちろん、おかみさんになって子どもをたあくさん生んで亭主を牛耳るような女もいたとは思うのですが、私はまずなれないだろうと思うし、誰かの小説にあった、風呂は汚くなって、湯量も少なくなった しまい風呂に入り、食事も食べたいものには箸は出せず、ひょっとすると食べようと思ったころには、飯がない なんてこともある、女の姿を思い浮かべるのです。

貨幣はとてもとてもうっとうしい存在になってはいると思うのですが、それと引き換えに、元気な時には居心地のいい個人社会をもつくったのでは、なんて思ったりもするのです。

内山さんに質問できるような場でお会いできる機会があったなら、そんなこと尋ねてみたあいなんて思ったのでした。

忘年会の季節ですね。私、退職してから結構まめにこの手の会合に参加しています。

というわけで、ちょっと無理させてしまった胃腸さん、「ごめんなさい」して、胃腸薬飲んでます。




  


Posted by プッチ  at 15:58Comments(0)きょうよう

2013年12月05日

貨幣はうっとうしい!



内山節さんの文章の中に「貨幣はうっとうしい」という言葉があります。

明日(もしかしたら後日)、貨幣について、考えられたらいいな、なんて思っています。

ブログももうちょっと、中味を濃く…なんて思っているんですが…よろしく御願いしまあす。  


Posted by プッチ  at 22:11Comments(0)きょうよう

2013年11月25日

柱時計



これは、我が家の柱時計です。かれこれ30年近くになる、柱時計といっても、電池で動いています。

寺山修司没後、30年なのだとか。園子温監督と歌人の穂村弘さんの対談TVの録画を観ました。

寺山修司の作品には「柱時計」が、よく使われるのだとか。柱時計の下で、お母さんの帰りを待っていたのだ、と、番組で言われていました。きっと、うちにかかってるのより、ずっと大きな柱時計だったんだろうと思います。

寺山修司は好きでも嫌いでもない、よくわからない、でも、亡くなってから30年たっても特集番組が放送されるくらいだから、すごい人なんだな、と思いました。  


Posted by プッチ  at 21:32Comments(0)きょうよう

2013年11月18日

ナラテボー さん



ナラテボーさんのお話と瞑想に参加してきました。

目はあけたままで、手動に集中する瞑想です。なかなかいい感じの落ち着きの気持がやってきます。

呼吸を感じる瞑想も体験してきました。特に吐く息を意識するのだとか。雑念とかわいてきた思いを打ち消すのでなく、そのまま感じておく。フオーカシングともよく似ています。

フオーカシングの先生が、自分と相性のいいものを身につけるといい、と、おっしゃっていました。手動瞑想は、結構いい感じです。しばらく続けてみようかな、なんて思いました。
  


Posted by プッチ  at 22:15Comments(0)きょうよう

2013年11月17日

フエミニズム

なかなか面白い話を聞いてきました。

フエミニストカウンセリングという話です。女性が生き生きと暮らせるために独自のカウンセリングを行っているようで、とても面白いと思いました。

フムフムと思ったところです、

女性が二級市民として扱われてきていることが、女性を生きにくくさせている。じゃあ、一級市民って…?わかってますよね。

三歳までは、母親の手で子どもは育てるべきでしょ。仕事はやめるべきでしょ。教員は、3歳まで育児休暇を取っている人は、結構いましたよ。でも、男(父親)はいなかったなあ。やっぱ、三歳までの育児は女が選ぶ率が、圧倒的に多い、ということかな。

1970年代のウーマンリブ運動は、日本では草の根運動化しなかった。でも、ヨーロッパはこれを契機に変わった。そうなんですね。あのときの活動を、とても汚いものでも観ているかのように語る男の人を何人か知ってますよ。

女性の自殺率は世界第3位。男性は7位。男性は失業がその引き金になっているケースが多いが、女性の場合はその分析は当てはまらない。日本は、自殺者数はとても多いのが現実です。その原因は、経済や労働問題と言われてますが、意外とそれについての分析や、対策は後手後手となっているといわれています。でも、女性の 率は、男性よりも多く、女性の社会的生きにくさを反映しているのかもという分析。フムフムです。

男女参画問題は男性の問題である。そうだと思います。

DVを受ける女性は、DVを我慢するか、貧困を我慢するか。哀しい現実です。3人に1人は、DVの被害者なのだとか。DVを繰り返す夫から逃れても、待っているのは貧困とか。生保受給もどんどん厳しい状況になっているようだし…。でも、この講師の方、今は食いつないでいるけれど、食えなくなったら生保を受けると、きっぱり言明。弱者の救済に全力投球している方のようで、語りも、もちろん学歴も私なんぞより、立派な方です。見事だなあ、と、思ったのでした。  


Posted by プッチ  at 21:58Comments(0)きょうよう

2013年11月05日

姜さんと是枝さん



姜尚中さんと、是枝裕和さんの対談番組の録画を観ました。

話題は「そして父になる」です。是枝さんの子役の撮り方がよくわかりました。

映画の中の子役たち、とても自然です。説明を聞いてなるほど と、思いました。慶太役の子役さん、黒目がちの表情で、自信のなさそうな性格をよく出しています。なんともいえない、かわいらしさがありました。

この対談を通じて、このお二人、お考えがかなり似ている、率直な印象です。

お二人とも、大好きです。是枝さんは、その作品が好きなのですが。  


Posted by プッチ  at 22:46Comments(0)きょうよう

2013年10月29日

若手企業家

カンブリア宮殿をよくみます。大体は録画です。

画像のアップ挑戦しましたが、できなかったので文章のみです。

今日見たのは、若手企業家の特集。ひとつは、リユース業。中古品のお店です。中古品のお店は、興味はあるんだけれど、雑然としている印象があり、今一歩が踏み出せない。

でも、ここに出てきたお店の画像は、のぞいてもいいかな、という感じ。なかなかいいと思います。

もうひとつは、素敵なデザインのライトを作った人。デジタルツールの進歩で、一人で物作りができるようになったのだとか。4万円近くするのに、結構売れてるらしい。

物作りに、大手のメリットが減ってきた、という発言。そして、ステイーブ ジョブズの、今日が人生の最後だとしたら、それでも今日やる予定のことをやりたいか」という言葉、そして、龍さんの「時間は資源」という言葉が、印象的でした。


  


Posted by プッチ  at 15:47Comments(2)きょうよう

2013年10月28日

女性の社会進出



幾日か前の新聞に女性の社会進出の低さが書かれていました。

ちょっと、女性問題に関心のある人は、日本の低さは合点承知済み。

私は、男に食わしてもらうなんて…という、一点のみで仕事に執着していたけれど、「なんだったんかなあ」と思うこともしばしばでした。

結婚して、子どもを生んで育てて、ちょっと社会参加して、でも、中心は、夫の世話であり子どもの養育であり、できれば、夫の家族のいろいろは、うまくすり抜け、ゆとりがあれば、パートかボランテイア、なんて人生、あこがれもしたけれど、性分として、私は無理だったんだろうな、と思う。おかげさまで、支えがあって、そんな性分も、通すこともできたのでした。

でも、母性と切り離せない女性が社会で活躍するのには、やはり、それなりの社会になってないとかなり、厳しい。

ということで、政策の貧困を叫ぶ人も出てきたりするのですが…。

男も女も、いろいろな生き方が許容できる社会であってほしい、と思うのでした。  


Posted by プッチ  at 18:09Comments(0)きょうよう

2013年10月20日

子どもシェルター

子どもシャルターがあったんです。DVから女性を守る女性のシャルターは知っていましたが、子どものシェルターは、初めて知りました。

主に家族からの虐待から子どもが避難する場所です。全国でも10か所はないらしい。弁護士さんたちが中心になって、運営しているらしい、のです。

少年事件は、法改正でかなり少年側には厳しい状況になっているらしいのです。触法少年に、その子の課題を見つけ更生を促すという場の充実より、どうもしっかり罰を与えるという方向になっているようで…

弁護士さんのお話でしたが、なかなか考えさせられるお話でした。県庁のレトロな建物の一室で聞いてきました。

  


Posted by プッチ  at 21:13Comments(0)きょうよう

2013年10月14日

曽野綾子さんの本



斎藤環さんが曽野綾子さんの本にコメントを出していました。

曽野綾子さんの本は、主に小説を中心にして、20代の前半に何冊も読んだと思います。でも、その後、私の想いと、違うところを歩んでいる感じがして、ちょっと距離を置くようになりました。

キリスト者だから、ということでないのだと思います。現に三浦綾子さんなんぞは、それほど嫌いではなく、どちらかというと好き、そして、遠藤周作さんも、好きな作家でした。彼氏もキリスト者でした。

共感したとこの抜粋です。

被災者は国家をあてにせず絆によって支え合うことが望ましいとか、権威や自由には義務が伴う、と言わんばかりのくだりなどには、上品な和装の下から保守論客の鎧がちらつくようでいただけない。自立や自助の美しさを称え、自らもそのように生きるのは立派なことだが、現代にあっては、それすらも持てる者の特権かもしれないのだから。

斎藤さんは、ご自身のことを「この著者のよい読者ではない」と書いています。

私も、気になる作家さんではあるのですが、ベストセラーと言われても、自分では、買わないと思う作家さんです。たまに、TVに出ている、曽野さんを見ることがありますが、お美しい上品にお年をとられて、さぞかし、いい暮らししてるんだろうな、と想像できるたたずまいの方です。
私とは、違う世界にお暮しになっている、なんて、思いながら眺めています。やっかみ?かな?
  


Posted by プッチ  at 22:38Comments(1)きょうよう